5/16 ヴァシリー・ペトレンコ&ロイヤル・リヴァプール・フィル / オーチャードホール

2018.06.18 Monday 20:36

ロイヤル・リヴァプール・フィルと、辻井氏の共演。

この日の曲目はこちらです。

 

ラフマニノフ:
パガニーニの主題による狂詩曲

チャイコフスキー:
ピアノ協奏曲第1番


チャイコフスキー:
交響曲第4番

 

この日はメモを残していなくて、しかもいま結構時間がたってしまったので、細かいところは書けないのだけれど、それでもこの日のことは一言書いておきたいなと思いました。

 

もちろん辻井氏はいつも素晴らしいんだけど、この日は特に、音が深い感じで、艶があって、素晴らしかったです。

もう一音目からよかった。

チャイコフスキーのピアノコンツェルトのソロは、もう泣きそうになる勢い。

この曲がこんなに素晴らしい曲だというのも、初めて知ったかもです。

 

オーケストラだけの交響曲第4番も、すごくかっこよかったです。

 

ドラマで、すごく面白い回のことを神回とかいうけれど、この日のコンサートはまさに神回だったかも。

まあ、いつも辻井氏のコンサートは神回だけれどね(笑)

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5/16 ヴァシリー・ペトレンコ&ロイヤル・リヴァプール・フィル / オーチャードホール

2018.06.18 Monday 20:32

ロイヤル・リヴァプール・フィルと、辻井氏の共演。

この日の曲目はこちらです。

 

ラフマニノフ:
パガニーニの主題による狂詩曲

チャイコフスキー:
ピアノ協奏曲第1番


チャイコフスキー:
交響曲第4番

 

この日はメモを残していなくて、しかもいま結構時間がたってしまったので、細かいところは書けないのだけれど、それでもこの日のことは一言書いておきたいなと思いました。

 

もちろん辻井氏はいつも素晴らしいんだけど、この日は特に、音が深い感じで、艶があって、素晴らしかったです。

もう一音目からよかった。

チャイコフスキーのピアノコンツェルトのソロは、もう泣きそうになる勢い。

この曲がこんなに素晴らしい曲だというのも、初めて知ったかもです。

 

オーケストラだけの交響曲第4番も、すごくかっこよかったです。

 

ドラマで、すごく面白い回のことを神回とかいうけれど、この日はまさに神回だったかも。

まあ、いつも辻井氏のコンサートは神回だけれどね(笑)

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11/13 辻井伸行 début 10周年記念特別コンサート / サントリーホール

2017.11.14 Tuesday 01:53

先月、辻井氏の素敵な演奏を聴いたばかりなのに、今日もまた聴けるなんて、何て幸せなんだろう──と、辻井氏と同じ時代に生まれた幸せをつくづく感じながら、サントリーホールに向かいます。

会場を入った正面あたりには、いつもの何倍ものお花が。。。☆

さすが記念特別コンサート、今日はいつも以上に楽しみすぎるな〜と思いながら、客席に着きました。

 

やがて、会場がほぼ真っ暗に。

今年1月のバッハの「イタリア協奏曲」二楽章の前も急に暗くなったけれど──と思っているうちに、スクリーンに辻井氏が映りはじめます。

生い立ちとか、辻井氏の今までを語るような映像が流れて、それが終わると、ついに辻井氏が登場。

そして──と、いつもここで、彼の服装を書くのだけれど……そんな服なんてすっかり忘れてしまうくらいの、超素敵なコンサートがはじまりました。

 

今日の曲目です。


ショパン:英雄ポロネーズ 
ドビュッシー:月の光 
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ 
ラヴェル:水の戯れ 
リスト:ラ・カンパネラ 

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番

 

 

早速、一曲目の「英雄ポロネーズ」。

キレのいいかっこいい感じで始まって、素敵すぎ。

他のピアニストさんもそうだけれど、最初は、エンジンかかるまで数分かかるものだと思うのですが、今日の辻井氏は一音目から気合が乗っている感じで、引き込まれます。。

これは一枚目のCDに入っている曲で、あれの印象が強い私にとっては、今日のはとっても大人っぽく聞こえて、、、去年の9月くらいに聴いたときもそう思ったけれど、それよりさらに洗練された感じになってたです。

あのCDとはもはや全然違うというか、先週くらいに出た「debut 10 years」に収録されてた音とすら、すでに違うくらいでした。

 

そして、今日の音はいつもより何だか柔らかくて、一つ一つの音が本当に素敵。

いくつもの楽器で演奏しているみたいに、何種類もの音が混ざりあっているのだけれど、そのすべてが素敵なのです。。

特に、何かトロッとした水がキラキラしているような感じの音が、クラクラきます。

 

今年の1月のサントリーホールのコンサートくらいまでの一年半くらいは、辻井氏はすごく隙のない作り込んできたっぽい演奏をしていた気がして、それもとても好きだったけれど、ちょっと緊張感が高い感じしたよね。

でも、7月の四谷ホールで聴いたときくらいから、作り込みつつも、自由に遊んで弾くっぽい感じになっていて、より洗練された辻井氏らしさが前に出てきた気がしたんです。

先月聴いたときも、その路線で。

て、その路線がさらに進化した形が、今日のこの素敵すぎる音と、辻井氏らしい弾き方で深く深く感動させる演奏・・・なのかな。

ともかく一曲目から、特に集中していなくても、足から身体が震えてくるような感じで(いや集中していたけれどね☆)、「す、すごすぎ……」と何度も思いました。

 

二曲目の「月の光」は、去年の9月に聴いたときが、もう地球上で「月の光」としてはベストの演奏だったんじゃないかってくらい素晴らしかったんだけれど、それよりもう少し辻井氏らしいのびのびした華やかな感じが出ていて、もっとよかった。

 

三曲目の「亡き王女のためのパヴァーヌ」は、いつ聴いてもいいよね。

前とそれほど変わった感じはしないけれど、辻井氏のこの曲は、もともとが完成度高かったからそのままでいいと思うのです。。。

 

四曲目の「水の戯れ」は、もう本当に、この世界でこれほど「水の戯れ」を素敵に演奏する人がいるだろうか、というレベルでした。

 

五曲目の「ラ・カンパネラ 」は、私はもともとこの曲は小さいときからあまり好きじゃなかったんだけれど、辻井氏が何度もアンコールでやってくださるのを聴くうちに、ちょっと好きになってしまった曲です。

そして、今日はかなり好きになり、「何という素晴らしい曲だろう!」とまで思ってしまいました。

 

ここで休憩が入ります。

そして休憩から戻ってくると、何かみんな二階を見ている。

「これはもしや!?」と思ったら、天皇皇后の両陛下の姿が……!

何と、陛下が臨席されるとは。。。辻井氏、さすがすぎです。

 

後半は、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」。

これは、去年の2月に聴いたときが最高かと思っていたら、それを軽く超えてくる感じで、ぼうっとしてしまって、知らない間に涙が出てくるのです。

二楽章の、艶っぽい感じも素敵すぎだし。

私は、実は2番はそこまで好きじゃなくて、3番が好きなのだけれど、そのそこまで好きでもない曲で、こんなに心を動かされるのだから、もうよほどだなと思いました。

辻井氏の出す音には、心を揺さぶる魔法のリズムが隠れているとしか思えないよね。

 

そして、アンコールです。

おとなしめのしっとりな曲が多かったので、ここはそろそろ派手な曲が来るかな、と思ったけれど、陛下たちがおられるのでそういうわけにもいかないのかな?

本当は辻井氏のアンコールと言えば「革命」を聴きたいけれど、陛下の前で「革命」もないだろうし。。。

と思っているうちに、辻井氏のトークが始まります。

何かいつもより、お腹の底から出ているような貫禄たっぷりの声で語っていて、必ず挟んでくれる謎のジョークもなしでした。

陛下もおられるからか?

というわけで、陛下がお好きだという、シベリウス「樅の木」を演奏してくださいました。

 

アンコール二曲目は、「それでも、生きてゆく」で、2012年くらいに演奏してくれていたときよりも、さらに深くて、凛としていて、でも明るい音が印象的でした。

あの頃にアンコールで聴いていた方は、今のを聴いたら、音の違いに驚くんじゃないかなあ。

 

最後は、一階席はもちろん、二階席の人もほとんど立っている感じになって、拍手がなりやまなくて、何だかすごくよかったかも。。。

辻井氏のコンサートって、超素晴らしいときでも、そういえばあまりみんな、スタンディングオベーションしなかったよね、今までは。

私は今度からしようかな。。。

みなさんもしませんか。。。?

 

始まる前に流れた映像の、最後の方で、拍手を受けて舞台の袖に戻った辻井氏が、泣きだすシーンがありました。

「お客さんの拍手に感動した…」って言っていました。

私は何度もコンサートに行ったけれど、辻井氏は何か遠すぎて別の世界の人みたいで、私の拍手が彼に届いていると思ったことはなかったんですよね。

でもそうじゃなくて、届いてるんだなあ。。。って思って、不思議な気持ちになりました。

 

もう再来週かな、27日のコンサートでは、超素敵だったらやっぱりスタンディングオベーションしちゃおう。。。

みなさんもしてね。。。?

 

今日のコンサートは、いつも素敵な今までのコンサートの中でも一番素敵で、今でも思い出すと泣きそうになります。

辻井氏、どうもありがとうございました。

これからも身体に気をつけて、素敵な演奏を聴かせてください☆

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